2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
外資系企業における外国人との面接において、質問が超重要な理由。 国内系企業の場合にも面接の最後に質問コーナーがあるが、外資系企業の場合には特に重要である。その理由は以下の通り。 ①質問することによって、企業やそのポジションに対する知識・関心度…
転職対象となるポジションの年収については、噂や転職エージェントの話はあてにならないことも多い。 人間は他人の年収や給与の話が大好きなので、特に同業他社のポジションの年収についてはいろいろな噂が出回る。また、転職エージェントも自らのネットワー…
これ、外資系で働いたことが無い人とか、これから外資系企業でキャリアと積もうという人からよく聞かれる質問である。 なお、リストラというと一律従業員の何%削減という一斉に首にする場合(希望退職制度も含む)と、パフォーマンスが悪くて辞めてもらう場…
結論:業界、企業にもよるかも知れないが、転職エージェント経由で応募する方が一般にはベターである。 転職を検討する場合、目当ての会社が何社かあるとして、その会社のホームページの採用情報経由で申し込むのがいいのだろうか?或いは、自分と付き合いの…
結論:もちろん、外資と国内、金融と事業会社、年齢、ポジション等によって異なる。 これは割とよく質問される事項である。 転職回数の上限とか有利・不利は、業界、ポジション、年齢等によって当然異なる。 しかし、一般に転職回数が少ないことが転職活動で…
自分は長年外資系にいるので、採用活動に関与することも多い。そういった中で、明らかに書面段階で落とされてしまう可能性が高い内容の履歴書がある。 外資系企業でもそうなのだから、よりコンサバな国内系企業だとなおさら落とされてしまう可能性は高い。 …
転職活動を何回もやっているとヤバイ人(面接官)に遭遇することもある。 自分は外資系企業に5回以上も転職しているし、同僚や部下も基本的に複数回の転職をしている場合がある。みんな数多くの転職活動をしているので、面接の過程でヤバイ人達に遭遇するこ…
結論:英語に不安がある者は、外国人とのランチを取りながらの面接は避けるべきである。 これは、自分の経験から学んだことである。 今から20年ほど前のこと、自分はまだ国内系金融機関にいたので英語力には自信がなかった。 そうした中、某スイス系証券会社…
40歳を過ぎると転職はますます厳しくなる 「転職35歳限界説」が言われた時期もあるが、40歳を過ぎても転職はもちろん可能である。しかし、年を取るにつれて、一般的に転職難易度は高まっていくことは否めない。40歳を超えてからのキャリア形成は重要で、実質…
サラリーマンが億万長者になるにはどうすればいいか? サラリーマンが億万長者になることは可能だ。現にそういう人は実在する。例えば、年収300万円代のサラリーマンが超倹約生活でコツコツと株式投資で5000万円を40代で達成し、その後アベノミクス相場にな…
NewsPicksでも取り上げられ、アマゾンでも高評価の転職本を読んでみた。 著者の北野唯我さんは、博報堂からボストン・コンサルティング・グループを経て湾キャリアというベンチャー企業に転職されている。 3社に在籍経験をお持ちだが、国内系、外資系、ベン…
ベンチャー企業に強い転職エージェントが職務経歴書の書き方を丁寧に解説しているが… www.procommit.co.jp プロコミットというベンチャー企業に強い転職エージェントが自社のサイトで、わりと丁寧に職務経歴書の書き方を解説していた。 外資系企業や国内大手…
newspicks.com インパクトのある見出しの方がいいのかも知れないが… こちら、NewsPicksのキャリアに関する記事である。要するに、転職を前提とするキャリアプランにおいては、上司よりもマーケットを見よというトーンである。 特に外資系企業の場合には、あ…
toyokeizai.net 今日の東洋経済のキャリア相談の記事は、就職や転職を考える上でのヒントとなる。 時々東洋経済オンラインで、「非学歴エリートの熱血キャリア相談」というコーナーがある。今日のテーマは、就職や転職における企業選択の参考になると思った…
ウェルスナビは今月預かり資産1000億円を達成した。THEOはどうか? ロボアドバイザートップのウェルスナビは、今月預かり資産1000億円を達成した。それでは、ロボアドバイザーでナンバー2のTHEO(運営会社は「お金のデザイン」社)はどうだろうか?今年の6月…
金融機関からベンチャーは厳しい? 金融機関は若手から中年まで、自分の将来のキャリアで悩んでいる人は少なくないだろう。もともと、外資系を含め、事業会社と比べて転職は珍しくない業界だし、AIに仕事を奪われるとか将来への不安はつきない。とはいえ、メ…
業績好調のKDDIが中途採用をやっている。メガバンクの友人から、興味があるから応募を考えているけど、どうかと相談された。 自分は通信業界は特に詳しいわけではないので、公開情報や転職エージェントからの情報を基に考えてみた。 そもそも、KDDIの業績は…
英アストン・マーチンはファンドが持っていたとは… www.nikkei.com 自分はこの記事を見るまで知らなかったのだが、007のジェームス・ボンドで知られる英国の超高級車の会社は、2007年にフォードが投資ファンドに売却していたようだ。このニュースからは、投…
経団連がついに就活ルール廃止を表明~2021年春以降入社~ ついに誰も守らない経団連の就活ルールの廃止が表明された。 その是非を巡って、喧々諤々議論がなされていたが、2021年春入社から適用ということは、現在の2年生以下が該当することになる。もちろん…
坂上&指原のつぶれない店で、メンタリストDaiGoの稼ぎ方が紹介される。 エリートサラリーマンの皆さん、メンタリストDaiGoをご存じだろうか? 実は私も、本屋でその著作を見て、インチキ臭いスピ系の人かと思っていた。 ところが、たまたま、テレビ番組「坂…
ファイナンシャル・プランナーや金融機関は、定年後に備えて多額の資産を形成するよう煽るが… ゆとりのある老後を送るためには、定年時には〇〇千万円が必要ですと言われたりする。恒久的になってきたゼロ金利、100歳まで生きる時代、年金支給の後倒しなど、…
ライフプラン・キャリアプランには助走期間が必要 ベストセラーの「定年後」読了後、その続編ともいえる楠木新氏の著書「定年準備」を読んでみた。サブタイトルの「人生後半戦の助走と実践」にある通り、望ましい定年後を迎えることができるには、定年前から…
セミリタイア達成者及び予備軍の極めて厳格な倹約生活 資産運用に成功して、資産からの収益をベースにセミリタイアしようという人たちは大勢いる。既に資産運用に成功し、会社を辞めることに成功した人たちで著名なブロガーもいる。 この方たちの共通点は、…
ベンチャー企業はインターネットだけではない newspicks.com ベンチャー企業というとインターネット企業だけではない。アパレルの非上場企業で急成長を達成している会社がある。それはストライプ・インターナショナルというSPAのアパレルの会社だ。この会社…
ネットベンチャーは閉鎖的な社会なので、一旦入り込むと自分の居場所は見つけやすい 大企業に現在働いているエリートサラリーマンも、将来を考えて、ベンチャー企業に転職を考える人もいるだろう。 安定的で好待遇の大手企業から、不安定で薄給のベンチャー…
フィンテックベンチャーといっても、どの業態を狙うか? 安倍政権下、安定的な好況が持続し、なんやかんや言っても日経平均株価も2万円台は維持している。失業率も最低水準だし、人材エージェントも儲かっているようだ。 とはいえ、リーマンショック以降の自…
今の大学生は昔と違って、真面目に授業に出る学生が増えたという。また、日経トレンディで紹介されていたが、立教大学経営学部のように、学部生に対してハードな授業をすることが評価されていたりもする。 しかし、採用する側の立場からすると、学生が一生懸…
自分が大学生であった当時は、数十年前の大昔で、リクルーター制の全盛期。出身校で大体勝負がついてしまう。もっとも、興銀とかは人気で東大、一橋、早慶でもゴロゴロ落とされていた。 ところが、今は学校名だけでは安心できないようだし、反対に、キッチリ…
東京在住の40代の男性が月17万円(手取り)で生活できますか? 普通の年収、400-500万円位で、資産1億を作るのはまず無理だろうと思っていたが、実在するようだ。株式関係情報誌で知ったのだが、その方は東京在住の40代の男性で、何と年収300万円台から株…
アメリカには注力し続け、国内の新規事業を絞りつつあるメルカリだが… 2018年8月の上場後最初の決算発表で赤字拡大を公表し、株価が冴えないメルカリだが引き続き赤字の主たる原因となっている米国事業には注力し続けるようだ。 反対に、国内における新規事…