2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
結論的には、年齢、対象ポジション、採用キーマンの好みによって異なるが、マイナスになるとは考えられず、無駄ではないのではないか? これは、MARCHと日東駒専の間位の東京の私立大学経済学部を中退した人から、相談された質問である。彼は当時28歳位で税…
ポテンシャル採用をしてもらえる20代 銀行員の転職が難しいことについては、いろいろとWebメディアでも取り上げられている。しかし、20代となると話は別だ。まだポテンシャル採用をしてもらえる年代だし、日本の場合優秀な学生は一旦大手に就職するとされて…
www.onecareer.jp 新卒採用は詳しくないけど、中途採用のヒントにもなる面白い記事を発見 「普通のMARCH生が東大生に勝つ」就活のコツみたいなタイトルだったので、読んでみた。これは連載物の第1回目だが、エントリーシートの書き方について、その書き方の…
PKSHA TechnologyやHEROZのようなAI銘柄、メルカリの上場などによって、ベンチャー企業への関心度は高まってきていると考えられる。 1. そもそも「ベンチャー企業」の定義が曖昧である。 (1)あなたは「ベンチャー企業」というとどういった企業を想起するだ…
問題の所在:日本のトップの学生は何故IT企業を選ばないのか? yuiga-k.hatenablog.com こちら最近話題の「転職の思考法」の著者の北野唯我氏のブログより。日本のトップ学生が外資金融や外資コンサル、総合商社ばかり見て、成長性・将来性に富む大手IT企業…
トレンドとして、資格やMBAは転職の役に立たなくなってきている(特にリーマンショック以降) 資格の効果 特定の大型資格、具体的には、弁護士或いは公認会計士以外はほとんど役に立たないだろう。従って、知名度の低いマイナー資格は履歴書や職務経歴書に書…
年俸等に関するパッケージは、通常面接プロセスの最終段階以降で提示されることが多い。 同じポジションでも年俸条件に幅がある外資系の場合には、最終的にどれくらいの年俸パッケージが出されるかは実際にオファーを受けるまでわからないことも多い。 従っ…
転職による「年収ダウン」はやむを得ないというのは転職エージェントの都合。 今の時代、転職での年収アップは難しいという意見はある。しかし、年収ダウンを受け入れる転職が流行った方が、転職エージェントとしては嬉しいわけなので、それはうのみにしては…
基本中の基本にも関わらず、できていない人が結構多い。 転職するかどうかは重要な決断だし、雇用の流動性が低い日本においては転職に関する情報も十分ではないため、誰かに相談したくなる気持ちはわかる。 しかし、転職活動或いはその前段階の転職の希望な…
転職先が決まり、最後に残された作業が今の会社の退職手続 初めての転職の場合、当然初めての退職手続きとなる。 新しい転職先が決まっているので、「後は野となれ」かも知れないが、余計な不利益を背負わないように、きちっとした退職手続きを取ることが必…
採用に関する面接を受けるのが新卒の就活以来という人は要注意 新卒採用時における就活をして以来、面接を受けるのが久しぶりだという場合、極めて初歩的だが押さえておくべき、マナーがいくつかある。 まず、服装についてはスーツにネクタイが一番堅い まあ…
退職時の引継ぎの義務については、労働法上は従業員有利な取り扱いとなっている。 無事転職が決まって、今在職している会社に退職する旨通知した場合、業務の引継ぎ問題となる。引継ぎというのはどの程度真面目にやるべきなのか、特に後任者が決まっていない…
転職を考える上で意外に重要となる入社時期 ~特にボーナスが多額の場合~ 何度も転職経験がある人は知っているかも知れないが、転職活動をする上で、どのタイミング、何月ころから転職先の新しい会社で働くことを希望するというのは結構重要なポイントであ…
中途採用においても面接が採否の分かれ目となる。質問は予め十分に準備しておこう。 中途採用における面接は一番重要なプロセスである。 いくら書面の内容、スペックが高くても、面接で印象が悪いと落とされてしまう。 その中で、外資系、国内系を問わず、最…
転職は情報戦なので、有用な情報を多く集めたものが優位に立つ。 転職は情報戦だ。新卒のような制約された採用活動でないので、中途採用の場合には、適切な情報収集活動ができている者と、そうでない者との間には大きな差がついてしまう。 先ずは、転職エー…
少々細かい話であるが、ときどき聞かれる質問 外資系企業への転職活動をする際に、職務経歴書に加えて、市販の写真添付の履歴書も作成しなければならないかについて、時々聞かれることがある。 結論としては、不要である。 伝統的な国内系の大手企業に中途採…
持ち家VS賃貸という回答の無い議論は、しょっちゅうされているが… リクルートのSuumoのような住宅情報誌や経済紙でも、このような議論は頻繁になされているが、明確な回答はなく、その人の価値観次第という結末となる。 しかし、将来ある程度のお金持ちにな…
安定性を優先した就活を行っても将来はどうなるかわからない… 就活をする際は給料の高さやカッコ良さよりも安定性重視で選ぶ学生もいるだろう。 しかし、変化の激しい現代社会では、将来はどうなるかわからない。 最近では、製薬業界とか銀行でもリストラ不…
自分だけは上手く行くと考える経営陣の不思議… gendai.ismedia.jp M&Aは買い手が損をするケースが多い。 特に、情報が少なく商慣習他アウェイ感の強い外国企業の、しかも、大型買収は難易度が高い。 キリンのブラジルのビール会社、日本郵政のオーストラリア…
ここ最近は、メディアでも両業界のリストラ話が頻繁に取り上げられている。gendai.ismedia.jpdiamond.jp 私はずっと金融業界なので製薬業界の内部事情には詳しいわけではないが、最近両業界のリストラ話を見ていると、両業界には共通点が多いと感じるように…
国内大手企業の場合、巨額の割増退職金が出る場合もある。biz-journal.jp これは比較的新しい話だが、第一三共の場合、早期退職に応募した場合には40代であれば最大6000万円もの割増退職金が支給されることもあるという。 第一三共の場合だけでなく、終身雇…
diamond.jp 何故、上場会社の社長が頻繁に交代するのか? 食べ放題とかでメディアの注目度も高いかっぱ寿司であるが、ここのところ、毎年のように社長が交代している。れっきとした東証一部上場企業なので、普通は4年、短くても2年位は社長として就業できる…
安定性抜群と思われていた製薬業界のはずだが… blacksonia.hatenablog.com 従来、製薬業界は高給で安定性抜群と考えられ、特に国内系企業の場合にはリストラは無縁とも思われていた。 しかし、大正製薬だけでなく、2017年末から2018年にかけて、アステラス製…
news.yahoo.co.jp 最近何かと雇用不安を煽られがちな銀行であるが… AIによる機械化の進展、フィンテックによる他業態からの攻勢等を受け、何かとメディアは銀行をネガティブな視点で見始めている。 直近では、NewsPicksが「銀行は要らない」特集をやっていた…
将来が見通しにくい時代においては、会社名だけでなく、職種が重要である。 AIでいろいろな仕事がなくなってしまうという、世の中の変化が早く、将来が見通しにくい時代においては、数十年後にどのような企業が勝ち組になり、どのような企業が負け組になるか…
いい転職エージェントの見極め方とは? 転職経験が無い人だけでなく、何度も転職をしている人からも、「いい転職エージェントはどこですか?」と聞かれることがある。 しかし、自分の答えとしては、「できるだけ多くのエージェントに当たるのがいい」である…
外資系企業への転職の場合、一般的に2割の年収アップを目指せというが… 外資系企業への転職の場合、一般的に2割の年収アップを目指せというが… 1. まず、退職金と年金制度を必ずオファー時点で確認せよ。 ①そもそも、退職金と年金はオファーレターに具体的に…
IT起業系のオンラインサロンで気づいた信じられない食費の格差 自分は将来企業を設立して短期で売却することにより蓄財しようと目論んでいた時期があった。そのため、起業を勉強するために、とあるDMMのオンライン・サロンの会員になってみた。 会員は、基本…
企業の不祥事や経営不安が騒がれた場合において、その企業の従業員が転職を考えることは珍しくない。 毎年のように、大企業の不祥事が報道されたり、経営不安説がささやかれたりしている。日本のマスコミの場合、そういったスキャンダルがあった場合には、来…
「自己紹介」は必ず面接で聞かれる重要項目である。 新卒と中途、国内系と外資系を問わず、面接において「自己紹介」は必ず聞かれる項目である。 「あなたの職歴を紹介してください」と包括的な説明を冒頭で求められるケースもあるし、面接官が個別的な事項…