2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

40代の銀行員が転職に際して登録すべき人材エージェント5社

40歳にもなって転職エージェントを使ったことが一度も無いのは問題 40代の銀行員の転職は難しい。しかし、まずは情報を取らない限り何も始まらない。別に転職慣れするのが偉いということはないが、転職エージェントと付き合ったことが一度も無いというのも問…

40代の銀行員の転職が難しいこれだけの理由

1. そもそも年収の水準が高いので、転職のハードルが高い 2. そもそも銀行員は英語ができない。 3. 銀行員はテクノロジーやインターネットに疎い 4. そもそも普遍性のあるスキルを持っている銀行員は少ない ①株式関連業務に弱いので、財務・経理といっても、…

丸の内・八重洲ランチ とんかつ繁

有楽町ガード下のとんかつの名店「繁」 丸の内・八重洲エリアからは少し外れるかも知れないが、有楽町駅近くのJRガード下に、とんかつの名店「繁」がある。 店の外観はこんな感じである。 まあ、ガード下の店なので、お世辞にもおしゃれな外観とは言えないが…

中学生並みの英語力を外資系企業で働けるまでに上達させた英語学習法

得意科目だった英語が8年間のブランクで中学生レベルに低下 最初に採った対応策は英会話学校のNOVAに通うことであった。 英会話学校と並行してTOEICスコア上げを進めることが効率的 更に並行して進めたのが英字新聞の購読 最後に、締めはベルリッツで。 まと…

ロボアドバイザーがIPO後にやるべきでないこと

まだまだ気が早い話かも知れないが、ロボアドバイザーがIPO後に、やってはいけないことがある。それは、IPOで得た資金を元手に海外展開を図ることである。 何故か、それは失敗するのが明らかで、せっかくIPOによって拡大が期待できるロボアドバイザー市場の…

レシピ動画の「クラシル」の先行きが厳しいと考える3つの理由

DL数1200万超えの料理レシピ動画サービスでクックパッド越えの期待もあるが… 時々テレビCMでも登場する、料理レシピ動画サービスのクラシルをご存じだろうか?これは2017年12月に、アプリのダウンロード数が創業からわずか2年弱で1,000万に達したという注目…

東京 カレー巡り 八重洲 スーリヤ

東京駅から徒歩1分の、カレーの名店、八重洲スーリヤに行ってみた! 丸の内、八重洲といった東京駅周辺エリアには多くのカレーの名店が存在する。今日は、八重洲にある本格インド料理店のスーリヤに行ってみた。 場所は東京大丸前の横断歩道を渡ってすぐであ…

ロボアドバイザー市場がすぐに大きくならない3つの理由

理由① 市場、サービス自体が乱高下するタイプのものではないため、ニュースとして取り上げられない。 ロボアドバイザーとは、そもそも、毎月コツコツと積立投資を行い、それを長期で国際分散投資をして成果を出そうというサービスである。 従って、長期的に…

日本のロボアドバイザー市場、早くも業者の集約化が始まっているか?

「ロボアドバイザー市場は2020年に5兆円」という強気な見通しもあったが… www.businessinsider.jp こちらは昨年7月のBusiness Insiderの記事であるが、あと2年間で現在千数百億円規模のロボアドバイザー市場が、一気に5兆円まで行くという見通しは厳しいかも…

【書評】難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい! 山崎元著

https://www.amazon.co.jp/難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください-山崎元/dp/4905073243 こちらの本、おすすめです。 まず、この著者の山崎元さんがすごい。メディアにもちょくちょく登場されているので、ご存じの方も少なくないはず…

間違いだらけのファイナンシャル・プランニング。これからは支出のカットだけでなく、収入アップの観点が重要に。

従来の、支出カットしかソリューションが無いファイナンシャル・プランニングは時代遅れ テレビ、雑誌、Web、金融機関のコンテンツ等において、家計簿診断のコーナーがあり、著名なファイナンシャル・プランナーが登場し、アドバイスを行う。 アドバイスは決…

ロレックスの大人気モデルのデイトナ新作で一儲けできるか?

定価の2倍以上出さないと買えないデイトナの新作 ロレックスのデイトナという時計をご存じだろうか?昔からずっと品薄で知られた時計で、デパートやロレックス直営店で購入することはまず不可能であり、並行輸入店で定価を遥かに上回る価格を出さないと入手…

ゴールドマンサックスのフィンテック戦略。投資とビジネスの両方で儲ける一粒で二度おいしい戦略。

まずは、得意の投資から始める。 ゴールドマンサックスはとにかく昔から目端の利く会社で、新しいテクノロジーや世の中のトレンドの変化に敏感で、行動もどこよりも素早い。 まだ米国でもフィンテックという言葉が浸透していない時期から、対応を始めていた…

フィンテックによって日本の金融機関は破壊されるか? FinatextがKDDI等から60億円を調達

フィンテック系ベンチャー企業がそれなりの金額を調達している。 ここ数年、フィンテックという言葉が流行り始め、経済紙が時々特集を組んだり、投資信託でもフィンテックを投資対象としたテーマ型投資信託も販売されている。 また、このニュースのように、…

それでも東京のマンションを買う理由。

首都圏マンション価格は、ついにバブル期を超える勢い。 2018年4月に不動産経済研究所が発表した、2017年の首都圏マンション市場動向の結果が注目されている。 www.fudousankeizai.co.jp https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/334/6394528s.pdf …

ビットフライヤーの業務改善計画の内容は?

7月23日が業務改善計画の提出期限 ビットフライヤーが金融庁から6月22日付で行政処分(業務改善命令)を受けたのは記憶に新しいところだ。 この業務改善命令を受けて、ビットフライヤーは7月23日までに業務改善計画を提出することが要請されている。 通常、…

ロボアドバイザー市場に大手金融機関はいつ参入するのか?

日本のロボアドバイザー市場拡大のカギは大手金融機関が参入することである。 この2年間でようやく立ち上がり始めた日本のロボアドバイザー市場であるが、最大手のウェルスナビ社の預かり資産が今年の7月時点で900億円程度であり、まだまだごく一部の人が始…

仮想通貨交換業の将来性。既に一部のトップクラスの金融マンは仮想通貨ビジネスに着目している。

仮想通貨の相場は低迷しているが… 年初のコインチェックのスキャンダル以降、仮想通貨の相場は低迷気味であり、また、仮想通貨交換業トップのビットフライヤー社が今年の6月22日付で金融庁から行政処分(業務改善命令)を受けたことから、仮想通貨及び仮想通…

ロボアドバイザーを使った資産運用。ちりも積もれば山となる。

ウェルスナビ社のプレスリリースに興味深い統計が。 ロボアドバイザー専業最大手のウェルスナビ社が、先週、サービス公開2周年を記念して、興味深い統計を公表していた。 まず、預かり資産がこの1年間(2017年7月から2018年7月まで)で、200億円から900億円…

フィンテック時代に金融機関が実店舗を持つ意義は何か?

ネット化社会において、金融機関の実店舗は必要か? ネット証券が登場してほぼ20年。ネットでの株取引やネットバンキングはすっかり浸透し、スマホでも操作できるようになっている。 AIとかフィンテックとかが叫ばれるこの時代において、銀行や証券会社が実…

2020年に英語教育カリキュラムが変わっても、日本人は英語話せるようにならないよ

2020年の英語教育改革とは? 学習指導要領が見直され、2020年から小中学校の英語教育が大きく変わるんだって。 その内容は主として以下の4点。 〇小学校3年生から英語教育がスタート(現在は小学5年生から) 〇小学5・6年生から英語が教科となり成績がつくよ…

ロボアドバイザーのウェルスナビが預かり資産900億円を突破!

ロボアドバイザーとは何か? ロボアドバイザーとは、従来の証券会社や投資顧問会社とは異なり、顧客と直接面談せずに、インターネットやスマホを通じて提供される個人投資家向けの資産運用サービスである。 アメリカでは、3年ほど前から進展し始め、現在では…

プロブロガーのビジネスモデルと今後の展望

現在のプロブロガー達のビジネスモデルを推察する。 イケダハヤトさん、はあちゅうさん、立花岳志さんなど、ブログを専業としている方々がいる。 彼らは、自らのブログのPVの大きさ(月間PVが100万レベル)を武器に、自らが個人メディアとして各種のビジネス…

新しいキャリア形成法 ストックオプション、ショートイグジット、プロブロガー

急速に変容していく勝ちパターン インターネットの登場によってベンチャー起業による成功の途が開けた 自ら起業した会社を短期間で売却するショートイグジットという途 では、プロブロガーの途はどうだろうか? 急速に変容していく勝ちパターン 一流大学を出…

東京 カレー巡り 京橋 ダバインディア

京橋の名店、ダバインディアに訪問 東京の京橋にダバインディアというカレーの超名店がある。 何と食べログの点数、3.94である。東京というより、日本でもカレー、インド料理だとトップクラスではないだろうか。 店の外観はこんな感じ。 場所は、銀座線京橋…

間違いだらけの資産形成。重要なのは節約ではなくて、自己投資。

支出をカットするのは限界がある。 雑誌でもテレビでも家計簿診断的なコーナーがある。こういった場合には、名前が知られたFP(ファイナンシャル・プランナー)が登場して、支出カットの提言を行うこととなる。大体パターンが決まっていて、削られる項目とし…

セミリタイヤと3つの財布

「50過ぎでセミリタイアしたいのですが…」、と40歳の大手企業の会社員から相談された。彼はバツイチであるが子供はいないので、比較的お気楽な立場にある。もっとも、それほど多くの貯金は持っていないし(800万円位)、投資には強くないので積立投資とかは…

不労所得で年間1.000万円を稼ぎたい! こんなことを平気で言い出す若者が増えてきたよ…

不労所得を産み出すには、そもそも多額の元手が必要 「不労所得で年間1,000万円を稼ぎたい!」と、真面目な顔で20代後半の大手IT企業のサラリーマンが言ってきた。 昔は、資産の大小に関わらず労働が善で不労は悪だったので、そもそもこういう発想は無かった…

年収400万円で1億円を貯めることは本当に可能なのか?

計算上は不可能ではないかも知れないが 魅力的なタイトルに釣られて、週刊プレジデント(8/13号)を買ってみました。本当に、年収400万円しかないのに、夢の1億円を貯めることは可能なのでしょうか? まずは、想定している条件をチェックしてみましょう。 <…