秋の軽井沢の丸山珈琲で、最高級のリカルド・カルデロンを飲む
紅葉には少々早いようだが、軽井沢はすっかり秋である。
台風の影響もあり、例年に比べると、それほど寒く無いようだ。
(雲場池も紅葉はこれからだ。)
軽井沢には、珈琲の名店、丸山珈琲がある。
1991年創業の比較的若い会社であるが、バリスター大会では日本一の常連であり、世界大会でも優勝経験がある、おそらく日本で一番の珈琲の名店と言えるだろう。
東京にも、西麻布、表参道、尾山台に店舗がある。
その丸山珈琲で、リカルド・カルデロンという品評会で最上位の珈琲を飲んでみた。
苦みと酸味、そして甘みを兼ね備え、冷めてくるというバラの香りがするという最高級の品質の珈琲である。
それが、振舞い価格ということでもあるのだろうが、わずか一杯900円で飲めるというのは実にありがたいことだ。
軽井沢と上質な珈琲は相性がいいと思う。
日常忙しいベンチャー起業家も、こういうところで上質の珈琲でたまにはゆっくりしてみてはどうだろうか。