60歳以降に月8万円を稼ぐために一番簡単な方法を検討してみた。

月8万円あればいいのであれば、話は簡単だ。

toyokeizai.net

こちら出所は東洋経済であり、筆者は大江さんという元野村證券の部長までされた方なので信頼できそうだ。定年後、月8万円で十分というのであれば、簡単ではないか。別に正規の職を得る必要もないし、自分でビジネスを立ち上げる必要もない。

要するに、現役時代で考えると、「副業」レベルの稼ぎでいいということだ。とはいえ、多くの大企業サラリーマンは副業などやったことがないであろうから、副業に詳しい著名プロブロガーのイケダハヤト氏のサイトを調べてみた。

副業で月8万円を稼ぐのに楽で簡単な方法は何か?

www.ikedahayato.com

結構まとめてくれている。いろいろな方法があるけど、手っ取り早くて誰にでも簡単にできそうなのがクラウドワークスのサイトで紹介されているライティングの仕事だ。

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こんな感じでたくさんの誰にでもできそうなライティングの仕事が紹介されている。問題は報酬水準だ。大体1文字1円の仕事が目安だが、中には1文字1円に満たない薄給の仕事もある。1文字1円だと、A4で1頁が1000文字強だから、ブログ1記事が1000円というイメージか。じゃあ、慣れれば1000文字を1時間位でできるようになれるだろうから、1日平均1記事書くとすると、一月あたり3万円になる。でも、これだけだと8万円に届かない。かといって、仕事量を増やして2~3記事にしても、将来につながらないので妙味に欠ける。

そこで、イケダハヤト氏推奨のアフィリエイトのためのブログをやってみるのが良さそう。

正社員をリタイアすると暇だ。文章を書くのが得意なサラリーマンであれば、ブログをつけてアフィリエイトで稼ぐというのが面白い。1年かけて月間10万PVになれば、月2-3万は十分得られるという。そうすると、クラウドワークスのライティングを少し頑張れば目標の8万円に近くなる。また、同じライティングの仕事なのでシナジーもあるので、続ければ経験曲線が効いてきて、効率性はアップするだろう。自分のブログのPVが伸びれば、それはモチベーションにつながるので定年後のサラリーマンにとっては望ましい。何故なら、名刺や肩書を失うことはサラリーマンにとって寂しい話であるので、何らかの形で承認欲求を満たしたいので、ブログのPVの増加というのは良いモチベーションになるのだ。アフィリエイトは月10万円の壁があるということだが、月8万円で十分というのであれば余計なプレッシャーを感じることなく気軽に楽しめることができる。

カギは成功しているブロガーは若手が多いということか?

カギはブロガーで成功している人は若手が多いということだろうか?イケダハヤト氏は31歳だし、はあちゅう、八木君、ぶんたさん、Keitaさん、Shinさん、みんな20-30代である。このあたり克服できれば、リタイアしたサラリーマンにとって月8万円稼ぐための良いツールとなるだろう。